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カテゴリ:Red Wing( 50 )

NEW : REDWING [Irish Setter] “Oxford” #9894 Black "Klondike" 2017 SS !!


RIVER SIDERの皆様、
 *1954年、[Irish Setter]6 inch BOOTSのバリエーションとして発売され、1964年のカタログに掲載されたのを最後に姿を消した[幻のオックスフォード]がこの春、待望の[茶芯]レザー、[Black "Klondike"]で登場致しました!!

*脱ぎ履きがしやすく、ゴロンとした無骨なフォルムが魅力のREDWINGの[OXFORD](短靴)は、一年を通じてファンの多い品番ですが、本日ご紹介させて頂くシューズは、細部のディテールが通常モデルとは異なる [Irish Setter]仕様“Oxford”!
素材は、履く程に黒の塗膜の下から茶色が現れる[Vintage]のブーツのレザーを再現した[Black “Klondike”]を使用しています!!

*この組み合わせを心待ちにしていた皆様も多いと思います!!

それでは、どうぞじっくりとご覧下さい!!

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 REDWING [Irish Setter] Oxford #9894
¥37,800+tax
color : Black "Klondike"

 *[Irish Setter]は、1950年、[REDWING]社の新たなハンティング・ブーツのシリーズとして誕生しました。
[セコイア]の木の樹皮を使って鞣した、オレンジのトーンを帯びた革[オロ・ラセット・レザー]が猟犬[アイリッシュ・セッター]の毛色に似ていた事がその名の由来です。


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*1952年、底の平らなクッション性の高い白い[クッションクレープソール]が、採用され、それをきっかけに高い評価を得る事となり、後に[ペコス]や[チャッカ]等のバリエーションが加えられました。
1954年、[Irish Setter]”OXFORD”も、そうした初期のバリエーションとして誕生しました!!

*2017年・春のREDWING [Irish Setter]は、1954年発売の[Irish Setter Oxford]のディテールを生かしつつ、レザーに[Black "Klondike"]を使用したバージョンで登場しました!!



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*[Black "Klondike"]
(ブラック"クローンダイク") とは・・・!!

 *かつて[REDWING]のブーツレザー[ブラッククローム]は、革の芯まで黒色に染まった[芯通し]の革ではなく、芯が[茶色]の時期がありました。
これは[茶色]と[黒]2色のブーツを作る際、同じ茶色の[クラスト](2次鞣しを終えた最終仕上げ工程直前の革)を使用する事で生産効率を高め、在庫リスクを抑える目的でした。
この芯が[茶色]の[黒]の革は、表面の黒い塗膜が剥がれると[茶色]い下地が出てくる為、ブーツを長年履き込むと、黒かったブーツが徐々に茶色味を帯びてくるという性質を持っていました。

*80年代に入り、環境保護への関心が高まり、[有機溶剤型塗料]による環境への影響が懸念されるようになると、[REDWING]でも徐々に[水性塗料]へと移行していく事になりました。
しかし、オイルをふんだんに含ませた革は、[水性塗料]との相性が良くありません・・・!!
[塗膜]が銀面にしっかりと食いつきにくく、[茶色]の革を[黒]に塗りつぶす事が難しくなりました。
[茶色]の革の需要も減少し、染色技術の向上も伴い、徐々に[黒]の革には[黒のクラスト]を使用する様になりました。

*革の芯まで黒色に染まった[芯通し]の革(現在のブラック"クローム"レザー)は表面の[塗膜]が剥がれたり傷ついたりしても[黒色の下地]しか出てこない為、長年は履き込んでも購入当初の[真っ黒]の状態が保たれます。
これは時代の進化なのですが、逆に昔の革の味わいを楽しもうというのが、[Black "Klondike"]レザーなのです!!

*[Black "Klondike"](ブラック"クローンダイク")は、芯が[茶色]の頃の[ブラッククローム]レザーを再現したものです。ブーツマニアの間で、通称[茶芯]と呼ばれる稀少なこのレザーを蘇らせる為の[REDWING]の苦労は大変なものでした。環境保護基準の改訂により、当時と同じ塗料は使用出来ない為、度重なるサンプルを経てようやく当時の雰囲気を再現する事に成功しました!!

*履きはじめの頃は硬く感じますが、革の表面が擦れたりして色落ちし、下地の[茶色]がうっすらと見えてきます。
これが良い[味]となり、新品の状態よりブーツを更に魅力的なものにしていきます。
リペアしながら長く履き続ける事の出来る、[REDWING]ならではの経年変化を存分にお楽しみ下さい!!



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*つま先部分をご覧ください!

*[縫い合わせモカ]

 6インチブーツと同じ、二つのパーツを縫い合わせたモカ。
通常のREDWINGのOXFORDは、縫い合わせではなく、型押しでモカシン部分を仕上げています。



*[レザー・シューレース]

 [Irish Setter]発売当初は革のシューレースが付けられていました。
このクラシカルなディテールも再現しています。
今回は[こげ茶]のレザーを採用、次第に茶色味を帯びるブーツの色合いと自然に馴染むカラーです。
(ブラックのシューレースも付属しますので、コーディネートに合わせて付け替えてお楽しみ下さい!!)



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*[レクタングル・バータック・ステッチ]

 一番下のアイレットの更に下にある四角いステッチに注目して下さい!
これは[レクタングル・バータック・ステッチ]と呼ばれる、 1980年代まで、腰革のカン止め補強として縫われていた長方形(レクタングル)のカン止めステッチを再現したものです。

*型紙の改良等の理由で廃止となったこのステッチを再現する為に、引退した技術者を工場に呼び、専用の機械のメンテナンスを行わなければなりませんでした。
地域の人々との繋がりを持ち続ける[REDWING]社ならではのエピソードです。



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*[サイズ刻印]

 サイズ表記はヒール裏に刻印されています。
これも当時の仕様のままです。



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*[アイリッシュ・セッター]織りタグ

 猟犬[アイリッシュ・セッター]をデザインしたタグは、[織りタグ]、[プリントタグ]、[半円形タグ]等、時代と共に変化を続けました。
今回の[Irish Setter]には1950年代登場当初の[織りタグ]を採用しています。


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*かかと部分も通常のOXFORDとは異なり、ライニングの付かない一枚革の[腰革]を[市革]で縫い合わせてあります。


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*ソールは[TRACTION TRED](トラクショントレッド)、
1958年に[アイリッシュ・セッター]に採用されていたクッションクレープソールが持つアーチサポートと軽量性能はそのままに更にグリップ力を高めたソールです。



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*[シューズボックス]

 こちらが[Irish Setter]全モデルに共通するシューボックス、靴箱にもかつての[アイリッシュ・セッター]に使用されていたサイドシールを再現しています。
(写真は別品番のものです)


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 * REDWING [Irish Setter] “Oxford” #9894 Black "Klondike" 2017 SS、如何でしたでしょうか?

*"Black Klondike”は、押さえた艶感のある素晴らしい革、実物の色合いは、下地の茶色を感じさせる、こげ茶に近い[黒]です!

*久しぶりに新作として登場した"Black Klondike”のREDWING、是非店頭でお試し下さい!!


*最後にお知らせです!!
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[銀行振り込み]、もしくは佐川急便[eコレクト]の代引き(現金のみ)でお支払い頂けます。
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本日も、最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。
感謝!


それでは、ご来店を心よりお待ちしております!!


by hts-rs | 2017-03-11 19:24 | Red Wing

NEW : REDWING #8884 [Classic Work 6” Moc-toe] Camouflage Leather Mossy Oak “Break-Up” 2016 F/W !!


RIVER SIDERの皆様、
 もう10月になりました!
9月中も皆様にご愛顧頂きまして誠にありがとうございました!

*9月からRIVER SIDEに初登場した[Nigel Cabown]、[Old Hands]に加え、10月には更なる新ブランドも続々登場します!!お馴染みのブランドの新作と合わせて是非[twitter]、[Instagram]、[BLOG]のCEHCK、そして[ご来店]をどうぞよろしくお願い申し上げます!

*さて、本日は[REDWING]の待望の秋の新作をご紹介させて頂きます!!
[ハンティング用カモフラージュパターン]のClassic Work 6” Moc-toe、[#8884]です!!

*[REDWING]の子会社であるタンナー[S.B.Foot]社は、[REDWING]のブーツ用レザーだけでなく、米軍用の防水レザーやハンティング用品の為のカモフラージュレザーも生産しています。
今回ご紹介させて頂く[#8884]はそうしたカモフラージュレザーを使用したモックトゥの6インチブーツになります!

*一見すると大胆なモデルに見えるかもしれませんが、元々ハンティングブーツ、[アイリッシュセッター]として販売されていたこの型のブーツと[ハンティングカモフラージュレザー]との組み合わせは決して[奇抜]ではありません!!
ブラウン系のカラーで意外な程コーディネートのし易いブーツです!

*今シーズンのみの限定生産となるこのモデル、[REDWING]ファンならずとも手元(足元に?)に置きたくなる歴史的逸品!!

それでは、どうぞじっくりとご覧下さい!!


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REDWING #8884 [Classic Work 6” Moc-toe]
Camouflage Leather [Mossy Oak] “Break-Up”
¥36,900+tax


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*[REDWING]を代表するブーツ、[Classic Work 6” Moc-toe] #8875をベースに、ハンティングカモフラージュ[Mossy Oak] “Break-Up”レザーを使用した、2016F/Wの新作モデルです!!


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*カモフラージュパターンは一つ一つのブーツ毎に柄の出方が異なります!
同じものはひとつもありません。

*シューレースはBLACK×BROWNの2トーンカラーです。
艶消しのレザーの質感もじっくりとご覧下さい!!


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*無地のウエアのコーディネートに合わせれば、効果的なアクセントになります!
存在感抜群です!!


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*ソールは[TRACTION TRED](トラクショントレッド)、
1958年に[アイリッシュ・セッター]に採用されていたクッションクレープソールが持つアーチサポートと軽量性能はそのままに更にグリップ力を高めたソールです。


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*2足目、3足目のブーツとしても、コレクションとしても価値ありです!!



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*今回使用されているカモフラージュ、
[Mossy Oak] “Break-Up”についてご説明させて頂きます!

*ハンティング用のカモフラージュ柄は、様々なカモフラージュ柄を制作する専門の企業によってデザインされ、様々な使用環境に応じたパターンが作られています。(ミリタリー用のカモフラージュも同様です)
それをデザインする企業はそれらの柄を使用者にライセンスする事で収入を得る仕組みです。
今回使用したカモフラージュ柄は[Mossy Oak]社の[Break Up]という柄で、木の葉や木の幹がモチーフとなっている、林の中のハンティングに効果があるパターンです。
よく見ると、写真のように小さくカモフラージュの名前がプリントされています。


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*REDWING #8884 [Classic Work 6” Moc-toe] Camouflage Leather Mossy Oak “Break-Up” 2016 F/W、如何でしたでしょうか?


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*これは是非皆様に持っていて頂きたい1シーズン限りの限定生産モデル、是非店頭で実物をご確認下さい!!


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by hts-rs | 2016-10-03 20:25 | Red Wing

REDWING [Mil-1 Oxford] “Blucher Oxford” & “Saddle Oxford” !!


RIVER SIDERの皆様、
 本日は[REDWING]の2016SSモデルを、大変遅ればせながらご紹介させて頂きます!!

*[REDWING]では、春夏シーズンには必ず[ミッドカット]か[オックスフォード](短靴)を発売するのが恒例ですが、今シーズンも新作オックスフォードシューズが発売されました!
1950年前後のミリタリーシューズに広く使われていたラスト(靴型)、[Mil-1]ラストを用いて作られたアメリカの正統的オックスフォード、[Blucher Oxford]と[Saddle Oxford]です!!

*デニムにもスーツにも合わせて頂ける[REDWING]の[Classic Dress]ラインに属するこれらのシューズは、むしろこれから秋冬シーズンに大活躍してくれる事、間違いありません!!


それでは、どうぞじっくりとご覧下さい!!


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 右から : REDWING [Mil-1 Oxford] #9087 “Blucher Oxford”
color : Black “Esquire”

 REDWING [Mil-1 Oxford] #9088 “Saddle Oxford”
color : Black Cherry “Featherstone”
各¥50,800+tax

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 REDWING [Mil-1 Oxford] “Blucher Oxford”
color : Black “Esquire”
Sole : Gro Cord on Leather
¥50,800+tax


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 *[外羽根](Blucher)タイプのオーソドックスなプレーン・トゥ。
[コードバン]を思わせるきめ細かな[Esquire](エスカイヤ)レザーを使用しています!


*ここでこのシューズ、[Blucher Oxford](ブルーチャー・オックスフォード)についてご説明させて頂きます!!

*甲の上に[鳩目]の部分の革が乗った形状の靴を[外羽根式]と呼びます。
この靴のルーツは、実はヨーロッパでの有名な戦いにあります。
プロシアの陸軍元帥だった[ゲルハルト・レーバレヒト・フォン・ブラヘル]が、[外羽根式]の戦闘用ロングブーツを仕立てさせ、1815年にかの[ワーテルローの戦い]で、フランスのナポレオンに立ち向かったのです。


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*[羽根]の部分が全開するので、着脱が素早くできるうえに、フィット感の調節も容易にできる点が靴本来の要素として大変理にかない、以後狩猟用や屋外労働用など一般的にも広く浸透していきました。
1860年代にはブーツだけでなく短靴、つまり今日の一般的なシューズにも採り入れられ、今日に至っています。


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*[羽根]部分の形が競馬のゲートに似ているため、この形状の靴は英国やフランス等のヨーロッパ諸国では[ダービー]、もしくは[デルビィ](Derby) と呼ばれます。
アメリカでは、考案者の苗字を英語読みし、[Blucher](ブルーチャー)と呼ばれています。


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*使用レザーの[“Esquire”](エスカイヤ)についてご説明させていただきます!

*[Caverly Chukka]のレザー、[“Esquire”](エスカイヤ)は、他のREDWINGのレザーとは一味違う特性を持っています。
通常、REDWINGが使用するレザーは、[ステアハイド](オスの肉牛の皮)から作られますが、“Esquire”には[ヘファーハイド](若い未経産の牝牛の皮)のみを使います。
[ヘファー]は、[ステア]に比べ、キメの細かい肌目を持っていますが、その数は限られており、貴重なものです。

また、“Esquire”レザーは、その銀面を[レジン]で固めたものです。
通常、ペニーローファーやモカシントゥを持つスリップオン等に使われるタイプのレザーです。
[Cigar]は、軽くブラッシュオフ(2色の色の塗膜を乗せた後、表面をこすって濃淡の模様を作る加工)されており、独特の深みを持ったカラーになっています!

*靴クリームを付けて磨いた後、ウエス(古い布でもTシャツの切れ端でも)に水を少々付けてさらに磨き上げれば、[コードバン]の様な美しい艶が出ます!!
是非お試し下さい!!


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*かかと部分もご覧下さい。


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*インソールには[REDWING]のロゴマークが型押しされています。


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*[クロコードソール]
[クロコードソール]は、オハイオ州の[リマ・コード・ソール&ヒール]社が、1920年代に[REDWING]社の為に発売したラバー製のソールです。

コード(紐)の切れ端をラバーに混ぜて成形し、すべりを防いだ事で、ワークの現場やハンティングのフィールドで、靴の性能を大きく高め、[REDWING]の売り上げに大きく貢献しました。

*今回、この[クロコードソール]を採用するにあたり、1920年代に主流であった[トレッドパターン]を取り入れ、このソールの全盛期の雰囲気を漂わせるクラシックな靴に映えるよう、レザーソールにラバーを組み合わせたソールに仕上げられています。

*当時を思わせるデザインを楽しみつつ、馴染むにつれて[反り]が良くなるレザーソールの履き心地と、滑りを気にせず履ける実用性を両立させたソールです!


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 REDWING [Mil-1 Oxford] “Blucher Oxford”
color : Cigar “Esquire”
Sole : Gro Cord on Leather
¥50,800+tax


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 REDWING [Mil-1 Oxford] “Saddle Oxford”
color : Black “Featherstone”
Sole : Gro Cord on Leather
¥50,800+tax


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 *もうひとつの[Mil-1 Oxford]はベックマンブーツと同じ[Featherstone]レザーを使用しています!

*ここで[Saddle Oxford](サドルシューズ)についてご説明させて頂きます!!
*[サドルシューズ]とは、甲に文字通り[サドル](馬の鞍)状に独立した革を上から下までグルッと載せ、そこに鳩目を付けた状態の紐靴の事を言います。


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*サドルシューズいうとコンビ(2色使い)の靴をイメージする方も多いと思いますが、発祥の地である英国では一色使いでレザーソールを搭載したトラディショナルなタイプが主流です。
もちろんアメリカン・トラッドにも似合うシューズです。
ジーンズやチノ、スーツにも合わせて下さい!!


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*このつま先から甲にかけての一枚革が[サドル]状である事から[サドルシューズ]と呼ばれているのです。

*ここで使用レザーの[“Esquire”](エスカイヤ)についてご説明させていただきます!

*[Caverly Chukka]のレザー、[“Esquire”](エスカイヤ)は、他のREDWINGのレザーとは一味違う特性を持っています。
通常、REDWINGが使用するレザーは、[ステアハイド](オスの肉牛の皮)から作られますが、“Esquire”には[ヘファーハイド](若い未経産の牝牛の皮)のみを使います。
[ヘファー]は、[ステア]に比べ、キメの細かい肌目を持っていますが、その数は限られており、貴重なものです。

また、“Esquire”レザーは、その銀面を[レジン]で固めたものです。
通常、ペニーローファーやモカシントゥを持つスリップオン等に使われるタイプのレザーです。
[Cigar]は、軽くブラッシュオフ(2色の色の塗膜を乗せた後、表面をこすって濃淡の模様を作る加工)されており、独特の深みを持ったカラーになっています!

*靴クリームを付けて磨いた後、ウエス(古い布でもTシャツの切れ端でも)に水を少々付けてさらに磨き上げれば、[コードバン]の様な美しい艶が出ます!!
是非お試し下さい!!


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 REDWING [Mil-1 Oxford] “Saddle Oxford”
color : Black Cherry “Featherstone”
Sole : Gro Cord on Leather
¥50,800+tax


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 *最後に今回ご紹介させて頂いている[Mil-1 Oxford]に使用されている[Mil-1]ラストについてご紹介させて頂きます!!

*[Mil-1]ラストの[Mil]は[Millitary]の略です。
アメリカのミリタリー用の靴のラスト(靴型)としては、[マンソンラスト]が有名ですが、それ以外にも靴のタイプに応じたいくつかのラストが存在していました。
それらには番号が振られ、 [Mil-1]のほかにも[Mil-5]、[Mil-7]等のラストがありました。

その中で[Mil-1]は、士官クラスの正装に合わせるべくデザインされており、1950年代前後から存在していたものと思われ、フォーマルでオーソドックスで無駄の無いかたちをしています。

このラストは1930年代の[REDWING]社のカタログに登場するオックスフォードにも通じるものを持っています!!


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 *REDWING [Mil-1 Oxford] “Blucher Oxford” & “Saddle Oxford”、如何でしたでしょうか?

*ベックマンをはじめとする[REDWING]の[Classic Dress]ラインは、[REDWING]が創業した1905年から1930年代の、靴やワークウエアが多分にフォーマルであった時代を背景として作られていますので(当時のREDWINGで働く人々もワイシャツにネクタイといういでたちで作業をしていました)通常のドレスシューズよりも骨太でワークの要素を持っているのが特徴です!
本日ご紹介させて頂いた[Mil-1 Oxford]も然り。
[REDWING]ならではの[Classic Dress]ライン、是非お試し下さい!!

*最後にお知らせです!!
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by hts-rs | 2016-08-05 13:20 | Red Wing

REDWING [Caverly Chukka] #9095 & #9096 !!


RIVER SIDERの皆様、
昨日からやっと天気回復してきました!!
8/22の多摩川花火大会以来、20日ぶりにまともに晴れた気がするのですが、気のせいでしょうか・・・!?
本日は、[REDWING]のベックマンを中心とする[クラシックドレス・ライン]から、[Caverly Chukka]を改めてご紹介させて頂きます!!

*1905年の[REDWING]創業当時、ワークブーツも、ドレスシューズも編み上げでレザーソールを使用したものがほとんどで、その違いは明確なものではありませんでした。

*この春登場した[Caverly Chukka]は、[クラシックドレス]とは言っても今日のドレスシューズとは異なり、ワークブーツにも通じる、重厚感のある姿をしています!!

*毎年ローカットのブーツは春夏シーズンに発売されますが、本格的に履けるのは、やはりこれからです!!

*スーツやドレッシーなスタイルにはもちろん、ワークブーツとしてカジュアルなコーディネートも楽しんで頂ける、ドレスとワークどちらの役割も完璧にこなしてくれる質実剛健なチャッカ・ブーツ[Caverly Chukka]、カラーは[BLACK]と限りなくBLACKに近いこげ茶[Cigar]の2 色をご用意致しました!!



それでは、どうぞじっくりとご覧ください!!


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REDWING [Caverly Chukka]
奥から : color : #9096 Black “Esquire”
#9095 Cigar “Esquire”
各¥46,000+tax

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REDWING [Caverly Chukka]
color : #9095 Cigar “Esquire” ¥46,000+tax


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*[REDWING]の[クラシックドレス・ライン]は、REDWINGの創業期、20世紀前半のシューズをベースに作られていますが、この[Caverly Chukka]も当時の趣を生かして生産されています!!


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*ラスト(木型)
靴の本質を決定するラスト(木型)は、ポストマンシューズに使用される[210番]ラストを採用しています!

* “Esquire”レザーの艶の美しさもじっくりとご覧ください!!


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*ロウ引きのシューレースを採用しているので解けにくく、しっかりと足首をホールドします。


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*レザーの内張りで足入れもスムーズです。


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*写真では[BLACK]と見分けがつきにくいかもしれませんが、黒に近い実に渋い[こげ茶](Cigar)です!!


*ここで使用レザーの[“Esquire”](エスカイヤ)についてご説明させていただきます!

*[Caverly Chukka]のレザー、[“Esquire”](エスカイヤ)は、他のREDWINGのレザーとは一味違う特性を持っています。
通常、REDWINGが使用するレザーは、[ステアハイド](オスの肉牛の皮)から作られますが、“Esquire”には[ヘファーハイド](若い未経産の牝牛の皮)のみを使います。
[ヘファー]は、[ステア]に比べ、キメの細かい肌目を持っていますが、その数は限られており、貴重なものです。

また、“Esquire”レザーは、その銀面を[レジン]で固めたものです。
通常、ペニーローファーやモカシントゥを持つスリップオン等に使われるタイプのレザーです。
[Cigar]は、軽くブラッシュオフ(2色の色の塗膜を乗せた後、表面をこすって濃淡の模様を作る加工)されており、独特の深みを持ったカラーになっています!


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*[クロコードソール]
[クロコードソール]は、オハイオ州の[リマ・コード・ソール&ヒール]社が、1920年代に[REDWING]社の為に発売したラバー製にソールです。

コード(紐)の切れ端をラバーに混ぜて成形し、すべりを防いだ事で、ワークの現場やハンティングのフィールドで、靴の性能を大きく高め、[REDWING]の売り上げ
に大きく貢献しました。

*今回、この[クロコードソール]を採用するにあたり、1920年代に主流であった[トレッドパターン]を取り入れ、このソールの全盛期の雰囲気を漂わせるクラシックな靴に映えるよう、レザーソールにラバーを組み合わせたソールに仕上げられています。


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*1928年の[REDWING]社カタログ掲載の[クロコードソール]


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REDWING [Caverly Chukka]

color : #9095 #9096 Black “Esquire” ¥46,000+tax


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*あらゆるスタイルにフィットしてくれる[BLACK]は、ビジネス、カジュアルどちらにも活躍してくれますね!!]

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*REDWING [Caverly Chukka] #9095 & #9096、
如何でしたでしょうか?
この迫力ある佇まいは、通常のドレスシューズではあり得ません!!
ワークブーツとしての抜群の存在感と、ドレスシューズとしての艶やかな素材感とこだわりのレザーソール、他のどの[REDWING]とも違う、 [Caverly Chukka]、是非改めてCHECKして下さい!!


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by hts-rs | 2015-09-12 22:00 | Red Wing

REDWING “#8145” & “#8142” [ROMEO] 2015 SS !!


RIVER SIDERの皆様、
  本日は、[2015 SS]の[REDWING]の限定モデルの中から[ROMEO](ロメオ)を改めてご紹介させて頂きます!!

*[ROMEO]という名前だけでピンとくる方は、かなりのブーツ通!!
[ROMEO]とは、両サイドにゴアを配し、紐を使わずに足にフィットさせる、スリップオンタイプのオックスフォード(短靴)の事を指し、主にアメリカで使われている名称です!!

*[REDWING]のカタログに[ROMEO]が初めて登場したのが1934年、その取り回しのやすさから当初から[サービス・オックスフォード]のカテゴリーに分類され、ワークブーツとして販売されてきました!

*その後ソールや使用レザーの変更を繰り返しながら、ワークシューズの一つの型として、今日まで時代を超えて履かれ続けてきた[ROMEO]が、よりバージョンアップして[2015 SS]の限定モデルとして発売されました!!

*紐をほどいたり縛ったりの手間が省けるだけでなく、その完成されたデザインの機能的な美しさも[ROMEO]の魅力になっています!!


それでは、どうぞ秋に向けてのBOOTS選びのご参考に、じっくりとご覧ください!!


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 REDWING [ROMEO]
奥から : color :
#8142 Black “Chrome”
#8145 Oro-Russet “Portage”
各¥34,200+tax

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 REDWING [ROMEO] #8145
color : Oro-Russet “Portage”
¥¥34,200+tax


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 *創業当初、主にワークブーツを生産していた[REDWING]は、大恐慌後の1930年代には積極的に紳士用の短靴を製造するようになりました。
この厳しい時代、低価格志向が強まり、ブーツの丈が短くなり、短靴の需要が伸びました。
[REDWING]も生き残りをかけてそうしたニーズを取り込もうとしたのです。
そんな中、1934年に短靴のラインナップの一つとして発売されたのがこの[ROMEO]です!!


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*靴ひもの無い取り回しのしやすさから、[ROMEO]はロングセラーとなり、時代毎に様々なレザーやソールのバリエーションが誕生しました。

*今回の[限定モデル]は、[グッドイヤー・ウエルト]製法で製造された初めてのモデルをベースとして、[ゴア]部分を縫うミシン針の形状の見直し、ステッチの耐久性の向上などの改良点を加えたものです!!



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*このシューズに使用されているレザー、
Oro-Russet “Portage”についてご説明させて頂きます!!

 *[オロラセット”ポーテージ”]
履きこむほどに味わいを深める赤みかかったブラウン。
1950年代に当時の#877に採用されて以来高い評価を得て、[アイリッシュ・セッター]といえばこのカラーをイメージする方も多い、今日の[REDWING]を代表するレザーです!!



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 *[ゴア]部分です。
サイドゴアブーツ[Side Gore Boots]とはその名の通り、足の内外双方のくるぶしの周辺に[Gore]、つまり[マチ]が施されたアンクル~ショート丈のブーツのことを指します。

*この[マチ]は通常、ゴムを織り込んだ伸縮性のある生地で出来ていて、靴紐やストラップ・バックルの代わりに施されます。

*このアイデアは1830年代中盤にロンドンの靴屋が、当時即位したばかりの[ヴィクトリア女王]のために、脱ぎ履きが容易でフィット感の得やすいブーツを作るべく採り入れたのが始まりなのだとか・・・!!


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*踵に付いた[ループ]を持ってすっと履けます!!
紐をゆるめる手間はありません!


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*後ろ姿です。

春夏シーズンには、やはり[オックスフォード]が快適ですね。
もちろん秋冬シーズンにも活躍してくれます!


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*アウトソールは[Traction Tred]ソールを採用しています。
クレープソールが持つアーチサポートと軽量性はそのままに、グリップ力を高める溝が特徴です。


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 REDWING [ROMEO] #8142
color : Black “Chrome”
¥34,200+tax


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 *このシューズに使用されているレザー、
Black “Chrome”についてご説明させて頂きます!!

*[ブラック”クローム”]
表面に施された鈍い艶を放つ[ブラック]の塗膜は、オイル、化学薬品に対する耐性を実現する為に施されています。
極めて頑強な、まさにワークブーツの為のレザーです!!


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 *REDWING “#8145” & “#8142” [ROMEO] 2015 SS、如何でしたでしょうか?

*新品の時はどうしてもシワも入っていないので、平らな感じに見えてしまうかもしれませんが、履き込む事で表情が生まれて足にもフィットし、見た目も履き心地も劇的に変化してきます!!

*ブーツは靴ひもをいちいち解くのが面倒、とお思いの皆様にも一度是非このサイドゴアにチャレンジして頂きたいと思います!!
履きやすさとデザインの完成度の高さ、根強いファンの多い[REDWING]のサイドゴア[ROMEO]限定モデル、是非お試し下さい!


*最後に皆様にちょっとお見せしたいものがございます・・・!!

昨日、[REDWING]のショールームにお邪魔したのですが、その一角に大きなミシンを発見!!
(奥のブーツと見比べると大きさが解ります!)
その名も[ピューリタンミシン]!!


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*[ピューリタン社製ミシン]は、1905年の創業時から[REDWING]で使われているミシンです。
[Irishi Setter]の裏側の部分のバックスティ(市革)を縫う為にも使われているので、名前をご存知の方も多いと思います!!

[REDWING]独特の[トリプルステッチ]には欠かせないミシンです!!
[ピューリタン]社はなくなってしまいましたが、現在も約30台のこのミシンが[REDWING]社で現役で活躍しています。


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*針のアップです!!
針が3本並んでいるのがご覧頂けますか?
何枚も重ねた分厚い革を縫い合わせるのには、この位大型のミシンのパワーが必要なんでしょうね・・・!!

[REDWNIG]では、このミシンの専任メンテナンスチームが日々の調整・修理から交換部品の製作(!)まで社内で行っているそうです。

*創業当時から変わらない真摯な姿勢でブーツ作りを続ける[REDWING]、みんなで、もっともっと履きましょう(^ ^)!!


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by hts-rs | 2015-07-29 19:49 | Red Wing

NEW : REDWING [Irish Setter] “Oxford” #9895 2015 SS !!


RIVER SIDERの皆様、
ご紹介が遅くなって申し訳ございません!!
*毎シーズンご好評いただいている、REDWING [Irish Setter]の限定復刻シリーズ、2015 SS、満を持して登場したのがこの“Oxford” #9895です!!

*1954年、[Irish Setter]6 inch BOOTSのバリエーションとして発売され、1964年のカタログに掲載されたのを最後に姿を消した[幻のオックスフォード]が、見事に再現されました!!

*ゴロンとした無骨なフォルムが魅力の[OXFORD](短靴)に、ようやく加わった [Irish Setter] “Oxford”、どうぞじっくりとご覧下さい!!



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 REDWING [Irish Setter] “Oxford” #9895
color : Gold Russet “Sequoia”
¥35,500+tax


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*[Irish Setter]は、1950年、[REDWING]社の新たなハンティング・ブーツのシリーズとして誕生しました。
[セコイア]の木の樹皮を使って鞣した、オレンジのトーンを帯びた革[オロ・ラセット・レザー]が猟犬[アイリッシュ・セッター]の毛色に似ていた事がその名の由来です。


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*1952年、底の平らなクッション性の高い白い[クッションクレープソール]が、採用され、それをきっかけに高い評価を得る事となり、後に[ペコス]や[チャッカ]等のバリエーションが加えられました。

*1954年、[Irish Setter]”OXFORD”も、そうした初期のバリエーションとして誕生しました!!



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*つま先部分をご覧ください!


*[縫い合わせモカ]

6インチブーツと同じ、二つのパーツを縫い合わせたモカ。
通常のREDWINGのOXFORDは、縫い合わせではなく、型押しでモカシン部分を仕上げています。



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*[レザー・シューレース]

[Irish Setter]発売当初は革のシューレースが付けられていました。
このクラシカルなディテールも再現しています。
(イエロー&ブラウンのシューレースも付属しますので、コーディネートに合わせて付け変えてお楽しみ下さい)



*[レクタングル・バータック・ステッチ]

一番下のアイレットの更に下にある四角いステッチに注目して下さい!
これは[レクタングル・バータック・ステッチ]と呼ばれる、 1980年代まで、腰革のカン止め補強として縫われていた長方形(レクタングル)のカン止めステッチを再現したものです。

*型紙の改良等の理由で廃止となったこのステッチを再現する為に、引退した技術者を工場に呼び(!!)、専用の機械のメンテナンスを行わなければなりませんでした。
地域の人々との繋がりを持ち続ける[REDWING]社ならではのエピソードです。



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*[サイズ刻印]

写真には写っていませんが(失礼しました)、サイズ表記はヒール裏に刻印されています。
これも当時の仕様のままです。



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*[アイリッシュ・セッター]織りタグ

猟犬[アイリッシュ・セッター]をデザインしたタグは、[織りタグ]、[プリントタグ]、[半円形タグ]等、時代と共に変化を続けました。
今回の[Irish Setter]には1950年代登場当初の[織りタグ]を採用しています。


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*かかと部分も通常のOXFORDとは異なり、ライニングの付かない一枚革の[腰革]を[市革]で縫い合わせてあります。


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*ソールは[TRACTION TRED](トラクショントレッド)、
1958年に[アイリッシュ・セッター]に採用されていたクッションクレープソールが持つアーチサポートと軽量性能はそのままに更にグリップ力を高めたソールです。


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*最後に1950年代の[Irish Setter] OXFORD (実物)をご覧ください!!


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*この丸みのあるフォルム、そしてアメ色に輝く[オロ・ラセット・レザー]、当時はこんな色でした。
今回の復刻も、[実物]に限りなく近い素晴らしい仕上がりです!!

*[OXFORD]は、[6 inch BOOTS]とはまた違った[靴]としての魅力がありますね。

*脱ぎ履きもしやすく、一年を通じてお使いいただける[Irish Setter] OXFORD、[オックスフォード](短靴)は毎年春夏シーズンに新作が発売されます!
今年のラインナップは、サイドゴアの[ROMEO]、、クラシックドレス・ラインの[Caverly Chukka]、そして[Irish Setter] OXFORDと、いずれも[最強]の逸品揃い、どれを選んでも間違いありません!!
是非店頭で実際にお試し下さい!!


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by hts-rs | 2015-05-09 22:00 | Red Wing

NEW : REDWING [Engineer] "Black Klondike" 2014 F/W [Limited Edition] !!


RIVER SIDERの皆様、もう10月に入りました!!
9月中も[RIVER SIDE]をお引き立て頂きましてありがとうございました!!
今月は気合いを入れて新作アイテムをずらっと揃えますので、皆様どうぞご期待下さい!!
10月の[RIVER SIDE]もどうぞよろしくお願い申し上げます!!


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*さて本日は、2012年以来の登場となる、履き込む程に[黒]の下から[茶色]の下地が顔を出す、いわゆる[中茶]のブーツレザー[Black "Klondike"](ブラック"クローンダイク")を使用した限定モデル、[REDWING #9268 / Engineer]をご紹介させて頂きます!!

*今回発売された[#9268]は、60年代に作られた[Engineer Boots]の完成形とも言えるモデル[#2268]をベースに、80年代に再登場した[#2268]の特徴を再現したモデルです!!

*80年代当時、日本市場で紹介されはじめた頃の[Engineer Boots]のディティールを懐かしむ、多くのブーツ愛好家達のニーズに応えるべく登場した、REDWING [Engineer] "Black Klondike" 2014 F/W [Limited Edition]、説明文が非常に多くなっていますので、例によって斜め読みでも結構です(笑)!!


それでは、どうぞご覧下さい!!


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         *画像をクリックして下さい。

REDWING [Engineer] #9268
color : Black "Klondike"
¥46,000+tax

*西部開拓時代、アメリカ全土に広がった鉄道網の上に機関車を走らせる[レイルロード・エンジニア](蒸気機関士)の為に作られた[Engineer Boots]。
足元の石炭をたくボイラーを操る彼らは、ズボンの裾を簡単にブーツにタックイン出来る太目のシャフトと、足をしっかりホールドする為のストラップを持つブーツを求めていました。

*[Engineer Boots]が開発された1930年代には、自動車が普及しはじめ、蒸気機関士以外にも新しいタイプのワークブーツとしてアピールされ、当時の[REDWING]のカタログには、[乗馬ブーツスタイルのスポーティーなブーツ]、[靴ひもを締めるより素早く履けるスポーティーなブーツ]、[測量士、スポーツマン、オイルフィールドワーカー向け]といった文章で紹介されています。

*この頃から1950年代にかけて、足首を動かし易い事もあり、トラックドライバー達にも好まれ、ラギットな、タフなブーツとして紹介され、今日にイメージと近い位置づけが与えられていきました・・・。


*今回ご紹介させて頂くREDWING [Engineer] "Black Klondike"は、60年代に作られた[Engineer Boots]の完成形とも言えるモデル[#2268]をベースに、80年代に再登場した[#2268]の特徴を、細部のディティールまで出来る限り再現した[エンジニアブーツ]です!!



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*[型紙](パターン)

[型紙]は、2006年秋のマイナーチェンジ以前のものを再現。
各パーツを革から切り抜く[抜き型]が処分されてしまっており、[REDWING]の社内に保存されていた昔の[型紙]の一部から、かつての足首部分が細く、タブ部分が幅広の独特のデザインをほぼ正確に再現しています。



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*使用レザー[Black "Klondike"]

*かつて[REDWING]のブーツレザー[ブラッククローム]は、革の芯まで黒色に染まった[芯通し]の革ではなく、芯が[茶色]の時期がありました。
これは[茶色]と[黒]2色のブーツを作る際、同じ茶色の[クラスト](2次鞣しを終えた最終仕上げ工程直前の革)を使用する事で生産効率を高め、在庫リスクを抑える目的でした。
この芯が[茶色]の[黒]の革は、表面の黒い塗膜が剥がれると[茶色]い下地が出てくる為、ブーツを長年履き込むと、黒かったブーツが徐々に茶色味を帯びてくるという性質を持っていました。

*80年代に入り、環境保護への関心が高まり、[有機溶剤型塗料]による環境への影響が懸念されるようになると、[REDWING]でも徐々に[水性塗料]へと移行していく事になりました。
しかし、オイルをふんだんに含ませた革は、[水性塗料]との相性が良くありません・・・!!
[塗膜]が銀面にしっかりと食いつきにくく、[茶色]の革を[黒]に塗りつぶす事が難しくなりました。
[茶色]の革の需要も減少し、染色技術の向上も伴い、徐々に[黒]の革には[黒のクラスト]を使用する様になりました。

*革の芯まで黒色に染まった[芯通し]の革(現在のブラック"クローム"レザー)は表面の[塗膜]が剥がれたり傷ついたりしても[黒色の下地]しか出てこない為、長年は履き込んでも購入当初の[真っ黒]の状態が保たれます。
これは時代の進化なのですが、逆に昔の革の味わいを楽しもうと生まれたのがこの[Black "Klondike"]なのです!!

*[Black "Klondike"](ブラック"クローンダイク")は、芯が[茶色]の頃の[ブラッククローム]レザーを再現したものです。ブーツマニアの間で、通称[中茶]と呼ばれる稀少なこのレザーを蘇らせる為の[REDWING]の苦労は大変なものでした。環境保護基準の改訂により、当時と同じ塗料は使用出来ない為、度重なるサンプルを経てようやく当時の雰囲気を再現する事に成功しました!!

*履きはじめの頃は硬く感じますが、革の表面が擦れたりして色落ちし、下地の[茶色]がうっすらと見えてきます。
これが良い[味]となり、新品の状態よりブーツを更に魅力的なものにしていきます。
リペアしながら長く履き続ける事の出来る、[REDWING]ならではの経年変化を存分にお楽しみ下さい!!



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*[バックル]

#2268のバックルは2000年頃に強度の高い[鋳造](キャスト)の肉厚なバックルに変わりましたが、今回の[#9268]ではそれ以前に[プレス]で製造されていたバックルを再現しています。


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*[ストラップのバータックステッチ]

#2268のストラップの付け根には、補強と縫製の間のストラップのズレを防ぐ為の[バータックステッチ]が施されていましたが、マイナーチェンジで廃止されていました。
[#9268]では、このステッチも再現しています。



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*[スタンプ]

かつては品番やサイズ表示を[筒]の革上にスタンプしていましたが、2003年、製造管理のトレーサビリティを向上すべく、タグに印刷されるようになりました。
[#9268]では、旧式のスタンプ表記をあえて再現しました。
長い間工場の地下に保管されていたスタンプ用の機械を、引退した元スタッフを呼び、使える状態にメンテナンスしてもらい、これを再現しました。



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*[縦型の羽根タグ]

現在の[REDWING]社の靴のタグは、羽根ロゴと共に、品番、サイズ、他の情報を一括表記するタイプですが、[#9268]では80年代前半まで使用されていたプリントの縦型の[羽根タグ]を再現しました。


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*[REDWING]刻印

[#9268]には、1990年代中頃まで右足のシャフト(筒)内側上部に施されていた[RED WING]刻印も再現されています。


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*[シューボックス]

70年代の[かぶせ蓋]タイプの茶箱のラベルを再現しました。
どこか古めかしくて懐かしい雰囲気をお楽しみ下さい!!



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*[Black Neoprene Cord]ソール

1920年代、[REDWING]が耐久性が高くコストパフォーマンスの良いワークブーツとしての評価を得るのに大きく貢献したグロ・コードソールのパターンを踏襲して作られた[ネオプレーン・コード]ソールは、オイルや薬品に対する耐久性を高めた靴底で、[コードソール]の名の通りコード状のナイロン繊維を混ぜ込んで[グリップ力]を高めた樹脂で作られています。
このソールは現行の[エンジニアブーツ]にも採用されています。


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*REDWING [Engineer] "Black Klondike" 2014 F/W [Limited Edition]、如何でしたでしょうか?

*今年の秋冬は[エンジニアブーツ]を履こう!!、とお考えの皆様、履き込む程に[VINTAGE]ブーツに負けない風情を醸し出す[#9268]の完成度の高さ、現行品のブーツでは味わえない[中茶]の魅力を是非体験して下さい!!

*最後にお知らせです!!
[ALIFE]のベストセラーシューズ、あの[Chuck]が帰って来ました!!
そしてあの[FILSON]の[TIN PANTS](懐かしい・・・久々の新入荷です!!)、[Champion]のカレッジロゴスエット等、続々と新作が揃っております!!
是非遊びにいらして下さい!!


*[twitter]でも随時最新入荷情報をつぶやいております!!
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by hts-rs | 2014-10-02 23:55 | Red Wing

REDWING [Irish Setter] "Canoe Moc" [#9850] & [#9851] 2014 F/W !!


RIVER SIDERの皆様、
まだまだ酷暑が続きますが、お盆も過ぎると、やはり秋物が気になり出しますよね!!
本日は随分と早い時期にご紹介させて頂いていた、[REDWING]の2014 F/Wの最新限定モデル[Irish Setter] "Canoe Moc"を改めてご覧頂きたいと思います!!

*このデザインのルーツになっているのは、1960年代初期に発売された、[スーパー・セッター]のニックネームを持つ[#888]、[かぶせモカ]と呼ばれる、他の[REDWING]には見られない個性を持ったモデルでした!!

*このモデルを踏まえ、2000年に[アイリッシュセッター誕生50周年記念モデル]が発売され[かぶせモカ]のディティールと、つま先からかかとにかけて、船底型のステッチライン採用しました!!

*(ちょっとややこしいですが・・・)この[アイリッシュセッター誕生50周年記念モデル]をベースに作られたのが本日ご紹介させて頂く[Irish Setter] "Canoe Moc"なのです!!

*素材は[Irish Setter]の復刻モデルに無くてはならない[ゴールド・ラセット "セコイア"]、そして[Irish Setter]の呼び名の元となったあの[赤茶色]、[オロ・ラセット "ポーテージ"]の2種類をご用意させて頂きました!!
いずれも秋になる前に押さえておきたい店舗限定の稀少なモデル、
それでは、どうぞじっくりとご覧下さい!!



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         *画像をクリックして下さい。

左から :
REDWING [Irish Setter] #9851
6" Canoe Moc ¥48,600+tax
color : Oro-Russet "Portage"

REDWING [Irish Setter] #9850
6" Canoe Moc ¥48,600+tax
color : Gold Russet "Sequoia"

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REDWING [Irish Setter] #9850
6" Canoe Moc ¥48,600+tax
color : Gold Russet "Sequoia"

*1936年から[ハンティング・ブーツ]を造り始めた[REDWING]は、ナチュラルクレープソールやコードソール等を使用したモデルを経て、1952年に発売した[Irish Setter #877](8" Moc-Toeのブーツ)により、そのデザインを完成させました。

*本来アウトドアスポーツ(ハンティング)用に開発された[Irish Setter #877]でしたが、優れた機能性と品質から、[ワークブーツ]としても高い評価を得て、ワーカー達に現場作業で履かれ、それが次第に広がり、アメリカを代表する[ワークブーツ]となっていきました。

*たとえ[ワークブーツ]としての市場の方が大きくても[ハンティング・ブーツ]として生まれたというルーツ、その佇まいを常に残している点でも、[Irish Setter]のアイデンティティーは一貫してしています。


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*今回の[Irish Setter] "Canoe Moc"は、1960年代初期に発売された[スーパー・セッター]のニックネームを持つ[Irish Setter #888]のディテールを元に2000年に作られた、[アイリッシュセッター誕生50周年記念モデル][#1950]をベースに開発されました!!


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*最も特徴的なディティールの一つが、このつま先から踵まで、足の周りを覆う、船底型の[カヌー]にも似たステッチラインです!!


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*これは、[ハンティング]の際に水に浸かりやすいブーツ下部からステッチを極力排除する事で、ミシンの縫い目から浸水する事を避ける為のデザインです。

*使用レザー[ゴールド・ラセット "セコイア"]

1950年代の[オロ・ラセット・レザー]の、ふんだんなオイルを含みながらも上品な光沢が備わった美しい色合いを、当時とは比べものにならない程厳しい現代の環境保護基準に適応した鞣し方法で再現するのに、非常に苦労したそうです。
その甲斐あって、このレザー[ゴールド・ラセット "セコイア"]は見事な完成度に仕上がっています!!


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*[かぶせモカ]

そしてもう一つの特徴がこの[かぶせモカ]と呼ばれる製法です!!
[モカシン]の縫い目が甲部の革で覆われています。
下の通常の[REDWING]の[モカシントゥ]と比べて頂ければ違いは一目瞭然です。
この製法は他の[REDWING]には見られない独特のものです!!


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*脱ぎ履きがし易い、アイレット(鳩目)とフックの組合せになっています。


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*[削り出しフック]

この[フック]も特注で、太目の[レザーレース]を掛け易くする為の大きめの[削り出しフック]を、このブーツの為に開発しました。


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*[アイリッシュ・セッター]織りタグ

猟犬[アイリッシュ・セッター]をデザインしたタグは、[織りタグ]、[プリントタグ]、[半円形タグ]等、時代と共に変化を続けました。
近年の[Irish Setter]の復刻モデルには、1950年代登場当初の[織りタグ]を採用されています。


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*後ろ姿です。
足の周囲を一周しているレザーが特徴的。
この製法は[RUSSELL MOCCASIN]にも使われていますね。


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*[トラクショントレッドソール]

1952年に発売された[Irish Setter #877]から採用されたのが、底面に大きな段差を持たないウェッジ形状をしたソールでした。
これは、[REDWING]の故郷、ミネソタに多い湿地帯等で、足が沈みにくくなる機能を持たせる為のものでした。
また、柔らかいスポンジ素材を使用してい為、足音が立ちにくく、獲物に気配が気づかれにくくなる機能も併せ持っています。

現在はそのクッション・クレープソールの機能はそのままに、よりグリップ力を高めた[トラクショントレッドソール]を採用しています。


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*[Irish Setter]発売当初は革のシューレースが付けられていました。
それを再現し、[レザーシューレース]を採用していますが、ナイロン製の[シューレース]も付属します。


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*[シューズボックス]

靴箱にもかつての[アイリッシュ・セッター]に使用されていたサイドシールを再現しています。


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REDWING [Irish Setter] #9851
6" Canoe Moc ¥48,600+tax
color : Oro-Russet "Portage"


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*[オロラセット]レザーの色が、猟犬[アイリッシュセッター]を思わせる事が[Irish Setter]のニックネームの由来でした。
今回は私達にとって[Irish Setter]と言えばこの色!!という[Oro-Russet "Portage"]も、バリエーションに加わりました!!


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*使用レザー[オロ・ラセット "ポーテージ"]

履き込む程に味わいを深める赤みかかったブラウン。
1950年代に当時の#887に採用されて以来、高い評価を得ている今日の[REDWING]を代表するレザーです。


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*REDWING [Irish Setter] "Canoe Moc" 2014 F/W、
如何でしたでしょうか?

*もう秋はすぐそこまで来ています!!
[REDWING]の2014秋冬限定モデル、他の[REDWING]には見られない個性を楽しんでみて下さい!!
限定生産ならではの、レザーの質感を生かした美しいカラーとコシのある頑丈な素材感、オイルを入れながら時間を掛けてじっくりと仕上げて頂ければ、しっくりと足に馴染んでくれます!!

*[SHORT]+[厚手のソックス]+[Irish Setter]のコーディネート、というのも初秋ならではの組合せですね!!
新たなデザインで登場した今年の[Irish Setter]、要注目ですよ!!


*[twitter]でも随時最新入荷情報をつぶやいております!!
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ユーザー名[hts_rs]です!!


本日も、最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。
感謝!!


それでは、ご来店を心よりお待ちしております!!


by hts-rs | 2014-08-23 00:23 | Red Wing

NEW : REDWING [Irish Setter] "Canoe Moc" [#9850] & [#9851] 2014 F/W !!


RIVER SIDERの皆様、
梅雨明けもまだですが(!)、[REDWING]から超早くも[2014秋冬]の新作モデルが入荷致しました!!
近年大好評頂いている[REDWING]の代名詞的存在の、ご存知[Irish Setter]の復刻シリーズ、今年は、[Canoe Moc]タイプでの登場です!!

*このデザインのルーツになっているのは、1960年代初期に発売された、[スーパー・セッター]のニックネームを持つ[#888]、[かぶせモカ]と呼ばれる、他の[REDWING]には見られない個性を持ったモデルでした!!

*このモデルを踏まえ、2000年に[アイリッシュセッター誕生50周年記念モデル]が発売され[かぶせモカ]のディティールと、つま先からかかとにかけて、船底型のステッチライン採用しました!!

*(ちょっとややこしいですが・・・)この[アイリッシュセッター誕生50周年記念モデル]をベースに作られたのが本日ご紹介させて頂く[Irish Setter] "Canoe Moc"なのです!!

*素材は[Irish Setter]の復刻モデルに無くてはならない[ゴールド・ラセット "セコイア"]、そして[Irish Setter]の呼び名の元となったあの[赤茶色]、[オロ・ラセット "ポーテージ"]の2種類をご用意させて頂きました!!
今回も店舗限定モデルとしての発売となります!!


それでは、どうぞじっくりとご覧下さい!!



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         *画像をクリックして下さい。

左から :
REDWING [Irish Setter] #9851
6" Canoe Moc ¥48,600+tax
color : Oro-Russet "Portage"

REDWING [Irish Setter] #9850
6" Canoe Moc ¥48,600+tax
color : Gold Russet "Sequoia"

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REDWING [Irish Setter] #9850
6" Canoe Moc ¥48,600+tax
color : Gold Russet "Sequoia"

*1936年から[ハンティング・ブーツ]を造り始めた[REDWING]は、ナチュラルクレープソールやコードソール等を使用したモデルを経て、1952年に発売した[Irish Setter #877](8" Moc-Toeのブーツ)により、そのデザインを完成させました。

*本来アウトドアスポーツ(ハンティング)用に開発された[Irish Setter #877]でしたが、優れた機能性と品質から、[ワークブーツ]としても高い評価を得て、ワーカー達に現場作業で履かれ、それが次第に広がり、アメリカを代表する[ワークブーツ]となっていきました。

*たとえ[ワークブーツ]としての市場の方が大きくても[ハンティング・ブーツ]として生まれたというルーツ、その佇まいを常に残している点でも、[Irish Setter]のアイデンティティーは一貫してしています。


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*今回の[Irish Setter] "Canoe Moc"は、1960年代初期に発売された[スーパー・セッター]のニックネームを持つ[Irish Setter #888]のディテールを元に2000年に作られた、[アイリッシュセッター誕生50周年記念モデル][#1950]をベースに開発されました!!


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*最も特徴的なディティールの一つが、このつま先から踵まで、足の周りを覆う、船底型の[カヌー]にも似たステッチラインです!!


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*これは、[ハンティング]の際に水に浸かりやすいブーツ下部からステッチを極力排除する事で、ミシンの縫い目から浸水する事を避ける為のデザインです。


*使用レザー[ゴールド・ラセット "セコイア"]

1950年代の[オロ・ラセット・レザー]の、ふんだんなオイルを含みながらも上品な光沢が備わった美しい色合いを、当時とは比べものにならない程厳しい現代の環境保護基準に適応した鞣し方法で再現するのに、非常に苦労したそうです。
その甲斐あって、このレザー[ゴールド・ラセット "セコイア"]は見事な完成度に仕上がっています!!



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*[かぶせモカ]

そしてもう一つの特徴がこの[かぶせモカ]と呼ばれる製法です!!
[モカシン]の縫い目が甲部の革で覆われています。
下の通常の[REDWING]の[モカシントゥ]と比べて頂ければ違いは一目瞭然です。
この製法は他の[REDWING]には見られない独特のものです!!



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*脱ぎ履きがし易い、アイレット(鳩目)とフックの組合せになっています。


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*[削り出しフック]

この[フック]も特注で、太目の[レザーレース]を掛け易くする為の大きめの[削り出しフック]を、このブーツの為に開発しました。


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*[アイリッシュ・セッター]織りタグ

猟犬[アイリッシュ・セッター]をデザインしたタグは、[織りタグ]、[プリントタグ]、[半円形タグ]等、時代と共に変化を続けました。
近年の[Irish Setter]の復刻モデルには、1950年代登場当初の[織りタグ]を採用されています。


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*後ろ姿です。
足の周囲を一周しているレザーが特徴的。
この製法は[RUSSELL MOCCASIN]にも使われていますね。



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*[トラクショントレッドソール]

1952年に発売された[Irish Setter #877]から採用されたのが、底面に大きな段差を持たないウェッジ形状をしたソールでした。
これは、[REDWING]の故郷、ミネソタに多い湿地帯等で、足が沈みにくくなる機能を持たせる為のものでした。
また、柔らかいスポンジ素材を使用してい為、足音が立ちにくく、獲物に気配が気づかれにくくなる機能も併せ持っています。

現在はそのクッション・クレープソールの機能はそのままに、よりグリップ力を高めた[トラクショントレッドソール]を採用しています。


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*[Irish Setter]発売当初は革のシューレースが付けられていました。
それを再現し、[レザーシューレース]を採用していますが、ナイロン製の[シューレース]も付属します。



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*[シューズボックス]

靴箱にもかつての[アイリッシュ・セッター]に使用されていたサイドシールを再現しています。

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REDWING [Irish Setter] #9851
6" Canoe Moc ¥48,600+tax
color : Oro-Russet "Portage"


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*[オロラセット]レザーの色が、猟犬[アイリッシュセッター]を思わせる事が[Irish Setter]のニックネームの由来でした。
今回は私達にとって[Irish Setter]と言えばこの色!!という[Oro-Russet "Portage"]も、バリエーションに加わりました!!



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*使用レザー[オロ・ラセット "ポーテージ"]

履き込む程に味わいを深める赤みかかったブラウン。
1950年代に当時の#887に採用されて以来、高い評価を得ている今日の[REDWING]を代表するレザーです。


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*REDWING [Irish Setter] "Canoe Moc" 2014 F/W、
如何でしたでしょうか?

*今回、いち早く登場した[REDWING]の2014秋冬限定モデル、他の[REDWING]には見られない個性を楽しんでみて下さい!!
限定生産ならではの、レザーの質感を生かした美しいカラーとコシのある頑丈な素材感、オイルを入れながら時間を掛けてじっくりと仕上げて頂ければ、しっくりと足に馴染んでくれます。

この連休に是非CHECKしにお越し下さい!!
お待ちしております!!


*[twitter]でも随時最新入荷情報をつぶやいております!!
[BLOG]の更新情報もお知らせしておりますので、
フォローどうぞよろしくお願い致します!!

ユーザー名[hts_rs]です!!


本日も、最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。
感謝!!


それでは、ご来店を心よりお待ちしております!!


by hts-rs | 2014-07-20 01:44 | Red Wing

NEW : REDWING [FOREMAN] Chocolate "Chrome" & [WORK OXFORD] Hawthorn "Abilene" Roughout !!


RIVER SIDERの皆様、
本日は、[REDWING]2014春の新作シリーズ第二弾!!
注目の限定モデル[FOREMAN](フォアマン)、そして春夏シーズンの[REDWING]と言えばこれ!!
[WORK OXFORD](短靴)の[Hawthorn "Abilene" Roughout ]バージョンをお送り致します!!

*工場で働く[フォアマン](工事現場・工場等の監督, 職長)達の為に開発されたワークブーツ・ラスト(靴型)のオックスフォード・シューズ、[FOREMAN]は、厚みのある革と、ミッドソールを備えたワークブーツ並みの頑丈な作り!!

*[REDWING]のラインナップの中で最もベーシックなカラーの[ラフアウトレザー]、[Hawthorn "Abilene" Roughout ]の[WORK OXFORD]は、発売を待ちわびていた方も多いと思います!!

*[オックスフォード・シューズ]は、毎年春夏シーズンに展開される靴ですが、ブーツよりも脱ぎ履きがスムーズでむれにくい快適さから、一年通じて愛用される方も増えています!!

それでは、どうぞじっくりとご覧下さい!!


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         *画像をクリックして下さい。

REDWING [FOREMAN] #8050
color : Chocolate "Chrome"
sole : Nitrille Cork
¥30,400+tax


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*創業間もない頃がら、サービスシューやオックスフォード(短靴)の生産を行っていた[REDWNG]が、工場で働く[フォアマン](工事現場・工場等の監督, 職長)達の為に開発したシューズ[FOREMAN]です!!


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*1940年代に開発されたワークブーツ・ラスト(靴型)を使用したオックスフォード[#533]をルーツとして作られたこのシューズ[FOREMAN]は、[HHH Grade]の厚みのある革と、ミッドソールを備えた、シンプルなデザインながらワークブーツ並の頑丈な作りが特徴です!!



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*ここで使用レザー、[Chocolate "Chrome"]について
ご説明させて頂きます・・・!!

[Chocolate "Chrome"](チョコレート"クローム")
表面を軽くバフがけして平らにならした後、顔料と合成樹脂を塗って仕上げたレザーです。
独特な艶を持ち、非常に丈夫な事から20世紀初頭からワークブーツに多用されていました。

*履き込んだ時の仕上がりが素晴らしいレザーです!!
[REDWING]の中でも個性的な素材、人とは一味違った[REDWING]をお探しの方にもおすすめです!!


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*後ろ姿をじっくりご覧下さい。
踵の縫い目の上部、内側に革が被さるような形状は、
通称[ドッグテール]と呼ばれています。
(ちょっと見えずらいでしょうか・・・?)
ステッチ箇所にかかる負担を回避する為の作りで、元は[POSTMAN OXFORD]等のサービスシューズに採用されていました。


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*アウトソールには[Nitrille Cork]を採用しています。


*ここで[Nitrille Cork](ニトリル・コルク)について
ご説明させて頂きます・・・!!

*[コルク・ソール]は、樹脂に[コルク片]を混ぜて軽量化とグリップ性を高めたもので、20世紀初頭から80年代にかけてワークブーツの靴底として最も一般的に使用されていました。
現在ではウレタンやEVA等の新たな軽量素材が開発され、[コルク・ソール]を使用した製品も減少しました。

*しかし、[ニトリル・コルクソール]の主原料である[ニトリルゴム]は、自動車部品のオイルシール等にも使われる程高い[耐油性]があり、油田地帯で働くワーカー達最も適したソールとして採用されています。


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*その[ニトリルゴム]の軽量化を計るため、現在も[コルク]を混入したソールを使用続けています。
ヒール部分を見ると[コルク]が混じっている様子が解りますね。


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REDWING [WORK OXFORD] #8097
color : Hawthorn "Abilene" Roughout
¥30,400+tax


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*1950年に誕生した、アメリカを代表するワークブーツ、ご存知[アイリッシュ・セッター]、その4年後、新たなラインナップに加わったのがこの[OXFORD](ローカットタイプ)でした。
様々なモデルが淘汰されていく中で、70年代に入り一度は姿を消しますが、80年代に再生産され、現在も高い人気を誇る品番です。


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*[WORK OXFORD]ならではのディテールの一つ、このモカシン部分の縫い合わせもご覧下さい。

*これは通常の2枚革の縫い合わせでは無く、1枚の革にエンボス(型押し)加工を施し、[アドラーミシン]
(上糸2本、下糸1本で皮を盛りあげながら縫っていくミシンです)で縫い上げたモカシンで、革の切れ目が無く、泥等が詰まる事もありません。


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*このモデルにも[ドッグテール]、付いてますね!!


*使用素材の[Hawthorn "Abilene" Roughout]について、
ご説明させて頂きます・・・!!


*[Hawthorn "Abilene" Roughout](ホーソーン"アビレーン"ラフアウト)

一見すると[スエード]に見えますが、作りは全く異なります!!
多くのシューズメーカーでは、スエードの靴に、一枚革を二枚に薄くスライスし、内側の起毛面のみを使いますが、[REDWING]では、厚手の革をそっくり裏返しにして革の[銀面]を内側に、床面を表にした[ラフアウト]レザーを使用します!!
密な繊維層を持つ[銀面]をそのまま残す為、驚く程頑丈なブーツとなるのです。
単なるスエードとは(失礼!)一線を画す、粗削りな独特の風合いが特徴です。

*[REDWING]では、この[ラフアウト]レザーの事を[アビレーン]と呼んでいます。
[アビレーン]とは、かつて荒くれ者が集う町として名高かったテキサスにある町の名前から取られています。
なんとなく雰囲気が伝わって面白いですね!!

*このベージュ色の[ラフアウト]レザーは、汚れを気にせずガンガン履き込んで頂いた方が、このレザーの持つ魅力が増します!!


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*ソールは[トラクショントレッド]クッション・ウェッジソールを採用。
[アイリッシュセッター]に代表されるお馴染みのソールです。
クレープソールが持つ[アーチサポート]、軽量性に加え、溝を付ける事でグリップ力を高めています。
元はハンターの為に開発されたソールでしたが、クッション性に富むこのソールのやわらかさを通して足下の状態を感知出来る事から、ワーカー達の大きな支持を集めました!!


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*REDWING [FOREMAN] Chocolate "Chrome" HHH Grade Leather & [WORK OXFORD] Hawthorn "Abilene" Roughout、如何でしたでしょうか?

*このところ、Tシャツ、靴、Tシャツ、と交互にご紹介している気がしますが、本日、3/13(木)に[POST]の[CRUZER JKT-W]や[ROYAL TRAVELER]新入荷致します!!
今シーズンはどんな素材が使われているか、まずは見てのお楽しみ、
どうぞご期待下さい!!



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本日も、最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。
感謝!!


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by hts-rs | 2014-03-13 00:47 | Red Wing