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2017年 11月 10日 ( 1 )

NEW : RED WING x Nigel Cabourn [MUNSON B-5 CHUKKA] #4632 & #4633 2017FW !!


RIVER SIDERの皆様、
本日は、早く皆様にご紹介したかった[スペシャル]なコラボレーションのブーツをご覧頂きたいと思います!!

*ヨーロッパを中心としたミリタリーウェアの歴史を追求し、
それらをベースにしたウェアを展開する[Nigel Cabourn]と、
アメリカで110 年以上もの間、伝統に基づくワークブーツを造り続けている[RED WING]、
2012年以来2度目となるコラボレーションブーツ、[MUNSON B-5 CHUKKA]です!!

*[第一次世界大戦時]に英国軍のコンバットブーツとして造られていた[B-5ブーツ]に着想を得て[マ作られた[マンソンB-5 チャッカ]は、[B-5ブーツ]と同時代にアメリカ軍で使われたミリタリーラストである[マンソン・ラスト]を用い、[B-5 ブーツ]同様、先芯を使わない仕様とし、その時代にアメリカのワークブーツの主流であったつま先のスタイル、[キャップドトゥ]を採用したチャッカブーツです!!

*素材には、[ラフアウトレザー]にオイルを染み込ませた[Hawthorne ”Muleskinner” Roughout]と、ブラウンの上からブラックの塗膜を施した[茶芯]レザー、[Black “Klondike"]の2種類のレザーを使用しています!

*コンバットブーツのティテールを持った[Nigel]らしい[チャッカブーツ]、[MUNSON B-5 CHUKKA]、5年振りの[Nigel]と[RED WING]の夢のコラボレーションです!!

*今回はかなり説明文が多くなっていますので、飛ばし読みで結構です!(笑)
それでは、どうぞご覧ください!!



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RED WING x Nigel Cabourn [MUNSON B-5 CHUKKA]
手前から : #4632 Hawthorne ”Muleskinner” Roughout
#4633 Black “Klondike"

各¥55,000+tax

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RED WING x Nigel Cabourn [MUNSON B-5 CHUKKA]
#4632 Hawthorne ”Muleskinner” Roughout

¥55,000+tax


*[RED WING]と[Nigel Cabourn]との5年ぶりのコラボレーションとなる第二弾は、[第一次世界大戦時]に英国軍のコンバットブーツとして作られていた[B-5 ブーツ]に着想を得て、それに両ブランドのテイストを加えてチャッカブーツに仕上げた、 [MUNSON B-5 CHUKKA]です!!


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*英国軍の[B-5 ブーツ]を、チャッカブーツに仕上げるに当り、[RED WING]と[Nigel]は、この英国軍ブーツと同時代にアメリカ軍で使われたミリタリーラストである[マンソン・ラスト]を用い、[B-5 ブーツ]同様、先芯を使わない仕様とし、その時代にアメリカのワークブーツの主流であったつま先のスタイル、[キャップドトゥ]を採用しました。



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*[マンソン・ラスト]は本来つま先の高さがあるタイプのラストですが、先芯を使わずに仕上げたことで、
そのボリューム感は控えめで、また履きこむと少しずつつま先が低くなってきます!


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*アッパーステッチのグリーン系の色に合わせた[ローデングリーン]のレザー・レース(靴紐)。
蝋引きの[ブラウン]の丸紐も付属します。


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*履き口の[コバ]はB-5 ブーツと同様の[切りっぱなし]で仕上げています。


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*ウエルトには[スプリットリバース・ウエルト]と呼ばれる、いわゆる[立ちコバ]を使い、
靴の全周をぐるりとソールに縫い付ける[オールアラウンド・グッドイヤー製法]とし、[コバ]をステインで染めて仕上げました。


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*[アウトポケット]を[RED WING]社が100年近く使い続けている[ピューリタン・ミシン]を使って[トリプルステッチ]で縫いつける仕様としました。
ブーツを縫い合わせるステッチの色は、[グリーン]ですが、一見それとは分からない程レザーと一体化した自然な仕上がりです。


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*後ろから見ると、[トリプルステッチ]の迫力が際立ちますね!
勿論、耐久性もアップします。


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*クロコードソール
[クロコードソール]は、オハイオ州の[リマ・コード・ソール&ヒール]社が、1920年代に[REDWING]社の為に発売したラバー製のソールです。

コード(紐)の切れ端をラバーに混ぜて成形し、すべりを防いだ事で、ワークの現場やハンティングのフィールドで、靴の性能を大きく高め、[REDWING]の売り上げに大きく貢献しました!

*この[クロコードソール]は、1920年代に主流であった[トレッドパターン]を取り入れ、レザーソールにラバーを組み合わせたソールに仕上げられています。



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*ここで、このブーツに使用されているレザー、[Hawthorn ”Muleskinner” Roughout](ホーソーン"ミュールスキナー"ラフアウト)についてご説明させて頂きます・・・!!

*一見すると普通のいわゆる[スエード]に見えますが、作りは全く異なります!!
多くのシューズメーカーでは、スエードの靴に、一枚革を二枚に薄くスライスし、内側の起毛面のみを使いますが、[RED WING]では、厚手の革をそっくり裏返しにして革の[銀面]を内側に、床面を表にした[ラフアウト]レザーを使用します!!
密な繊維層を持つ[銀面]をそのまま残す為、驚く程頑丈なブーツとなるのです。
単なるスエードとは(失礼!)一線を画す、粗削りな独特の風合いが特徴です。

*[REDWING]では、この[ラフアウト]レザーの事を[アビレーン]と呼んでいます。
[アビレーン]とは、かつて荒くれ者が集う町として名高かったテキサスにある町の名前から取られています。
なんとなく雰囲気が伝わって面白いですね!!

*[アビレーン]にオイルを染み込ませ、深みのある色合いとしっとりとした表情を持たせたのが[Hawthorn ”Muleskinner” Roughout]です!

*このベージュ色の[ラフアウト]レザーは、汚れを気にせず(既に汚してありますが…)ガンガン履き込んで頂いた方が、このレザーの持つ魅力が増します!!


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RED WING x Nigel Cabourn [MUNSON B-5 CHUKKA]
#4633 Black “Klondike"

¥55,000+tax


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*このブーツに使用されているレザー、[Black "Klondike"]
(ブラック"クローンダイク")についてもご説明させて頂きます・・・!!

*かつて[REDWING]のブーツレザー[ブラッククローム]は、革の芯まで黒色に染まった[芯通し]の革ではなく、芯が[茶色]の時期がありました。
これは[茶色]と[黒]2色のブーツを作る際、同じ茶色の[クラスト](2次鞣しを終えた最終仕上げ工程直前の革)を使用する事で生産効率を高め、在庫リスクを抑える目的でした。
この芯が[茶色]の[黒]の革は、表面の黒い塗膜が剥がれると[茶色]い下地が出てくる為、ブーツを長年履き込むと、黒かったブーツが徐々に茶色味を帯びてくるという性質を持っていました。

*80年代に入り、環境保護への関心が高まり、[有機溶剤型塗料]による環境への影響が懸念されるようになると、[REDWING]でも徐々に[水性塗料]へと移行していく事になりました。
しかし、オイルをふんだんに含ませた革は、[水性塗料]との相性が良くありません・・・!!
[塗膜]が銀面にしっかりと食いつきにくく、[茶色]の革を[黒]に塗りつぶす事が難しくなりました。
[茶色]の革の需要も減少し、染色技術の向上も伴い、徐々に[黒]の革には[黒のクラスト]を使用する様になりました。

*革の芯まで黒色に染まった[芯通し]の革(現在のブラック"クローム"レザー)は表面の[塗膜]が剥がれたり傷ついたりしても[黒色の下地]しか出てこない為、長年は履き込んでも購入当初の[真っ黒]の状態が保たれます。
これは時代の進化なのですが、逆に昔の革の味わいを楽しもうというのが、[Black "Klondike"]レザーなのです!!

*[Black "Klondike"](ブラック"クローンダイク")は、芯が[茶色]の頃の[ブラッククローム]レザーを再現したものです。ブーツマニアの間で、通称[茶芯]と呼ばれる稀少なこのレザーを蘇らせる為の[REDWING]の苦労は大変なものでした。環境保護基準の改訂により、当時と同じ塗料は使用出来ない為、度重なるサンプルを経てようやく当時の雰囲気を再現する事に成功しました!!

*履きはじめの頃は硬く感じますが、革の表面が擦れたりして色落ちし、下地の[茶色]がうっすらと見えてきます。
これが良い[味]となり、新品の状態よりブーツを更に魅力的なものにしていきます。
リペアしながら長く履き続ける事の出来る、[REDWING]ならではの経年変化を存分にお楽しみ下さい!!



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*最後に、このブーツに使用されている靴型(ラスト)、
[MUNSON LAST]についてご説明させて頂きます!!

*1912年、マンソン博士がワシントンの陸軍学校の軍隊衛生学の教授であった時、
歩兵部隊用ブーツの為に開発したラストが[MUNSON LAST](マンソン・ラスト)です。

彼は4 年の歳月をかけて、約2,000 人もの兵士の足を調べ、靴のフィッティングについて調査して、この[マンソン・ラスト]を完成させました。
その後ミリタリーブーツのラストとして制式採用され続け、
現在でも一部のミリタリーブーツに使用されています。

*[マンソン・ラスト]の最大の特徴は、足の指先の並びに沿うように造られたつま先部の形状にあります。
つま先部の中心から親指にかけて大きく膨らむように造られたこのラストは、
足先を強く締め付けることがありません。
[外反母趾]や[ハンマートゥ]といった、靴が足に正しくフィットしていないことが
原因となる病気が起こりにくい設計となっています。

*また、つま先のデッドスペースを無くすことで、ソールや中底、
アッパーレザー等の浪費を防ぎ、靴を軽量化することも考慮してデザインされています。
このように、[マンソン・ラスト]は見た目の美しさよりも兵士達の足を守ることと、
戦場で求められる機能性を追求してつくられたラストです。

*第一次、第二次の両世界大戦期にミリタリーブーツを製造していた[REDWING]は、
この[マンソン・ラスト]をワークブーツにも採用していました。
[ワークブーツ]と[ミリタリーブーツ]はどちらも耐久性、機能性に加え足を保護することを重視してつくられています。
その為、ミリタリーブーツ用の[マンソン・ラスト]は、ワーカー達にも広く受け入れられたのです。
1928 年のレッド・ウィングのカタログに掲載されているワークブーツは、
その半数以上が[マンソン・ラスト]で作られていました。


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*RED WING x Nigel Cabourn [MUNSON B-5 CHUKKA] #4632 Hawthorne ”Muleskinner” Roughout & #4633 Black “Klondike” 2017FW、如何でしたでしょうか?

*他ブランドとのコラボレーションを滅多にしないブランドとして知られる [RED WING]、それぞれのブランドのアイデンティティをひとつの商品に体現するのは、簡単なことではないと考えているからです!
今回のコラボレーションは、お互いがその道のスペシャリストとして妥協の無い活動を行っており、理解し合い、リスペクトし合うからこそ実現したのです!!

是非店頭で実際にその完成度の高さをご覧ください!!


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本日も、最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。
感謝!


それでは、ご来店を心よりお待ちしております!!
by hts-rs | 2017-11-10 17:06 | Nigel Cabourn