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NEW : REDWING [Irish Setter] “Oxford” #9894 Black "Klondike" 2017 SS !!


RIVER SIDERの皆様、
 *1954年、[Irish Setter]6 inch BOOTSのバリエーションとして発売され、1964年のカタログに掲載されたのを最後に姿を消した[幻のオックスフォード]がこの春、待望の[茶芯]レザー、[Black "Klondike"]で登場致しました!!

*脱ぎ履きがしやすく、ゴロンとした無骨なフォルムが魅力のREDWINGの[OXFORD](短靴)は、一年を通じてファンの多い品番ですが、本日ご紹介させて頂くシューズは、細部のディテールが通常モデルとは異なる [Irish Setter]仕様“Oxford”!
素材は、履く程に黒の塗膜の下から茶色が現れる[Vintage]のブーツのレザーを再現した[Black “Klondike”]を使用しています!!

*この組み合わせを心待ちにしていた皆様も多いと思います!!

それでは、どうぞじっくりとご覧下さい!!

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 REDWING [Irish Setter] Oxford #9894
¥37,800+tax
color : Black "Klondike"

 *[Irish Setter]は、1950年、[REDWING]社の新たなハンティング・ブーツのシリーズとして誕生しました。
[セコイア]の木の樹皮を使って鞣した、オレンジのトーンを帯びた革[オロ・ラセット・レザー]が猟犬[アイリッシュ・セッター]の毛色に似ていた事がその名の由来です。


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*1952年、底の平らなクッション性の高い白い[クッションクレープソール]が、採用され、それをきっかけに高い評価を得る事となり、後に[ペコス]や[チャッカ]等のバリエーションが加えられました。
1954年、[Irish Setter]”OXFORD”も、そうした初期のバリエーションとして誕生しました!!

*2017年・春のREDWING [Irish Setter]は、1954年発売の[Irish Setter Oxford]のディテールを生かしつつ、レザーに[Black "Klondike"]を使用したバージョンで登場しました!!



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*[Black "Klondike"]
(ブラック"クローンダイク") とは・・・!!

 *かつて[REDWING]のブーツレザー[ブラッククローム]は、革の芯まで黒色に染まった[芯通し]の革ではなく、芯が[茶色]の時期がありました。
これは[茶色]と[黒]2色のブーツを作る際、同じ茶色の[クラスト](2次鞣しを終えた最終仕上げ工程直前の革)を使用する事で生産効率を高め、在庫リスクを抑える目的でした。
この芯が[茶色]の[黒]の革は、表面の黒い塗膜が剥がれると[茶色]い下地が出てくる為、ブーツを長年履き込むと、黒かったブーツが徐々に茶色味を帯びてくるという性質を持っていました。

*80年代に入り、環境保護への関心が高まり、[有機溶剤型塗料]による環境への影響が懸念されるようになると、[REDWING]でも徐々に[水性塗料]へと移行していく事になりました。
しかし、オイルをふんだんに含ませた革は、[水性塗料]との相性が良くありません・・・!!
[塗膜]が銀面にしっかりと食いつきにくく、[茶色]の革を[黒]に塗りつぶす事が難しくなりました。
[茶色]の革の需要も減少し、染色技術の向上も伴い、徐々に[黒]の革には[黒のクラスト]を使用する様になりました。

*革の芯まで黒色に染まった[芯通し]の革(現在のブラック"クローム"レザー)は表面の[塗膜]が剥がれたり傷ついたりしても[黒色の下地]しか出てこない為、長年は履き込んでも購入当初の[真っ黒]の状態が保たれます。
これは時代の進化なのですが、逆に昔の革の味わいを楽しもうというのが、[Black "Klondike"]レザーなのです!!

*[Black "Klondike"](ブラック"クローンダイク")は、芯が[茶色]の頃の[ブラッククローム]レザーを再現したものです。ブーツマニアの間で、通称[茶芯]と呼ばれる稀少なこのレザーを蘇らせる為の[REDWING]の苦労は大変なものでした。環境保護基準の改訂により、当時と同じ塗料は使用出来ない為、度重なるサンプルを経てようやく当時の雰囲気を再現する事に成功しました!!

*履きはじめの頃は硬く感じますが、革の表面が擦れたりして色落ちし、下地の[茶色]がうっすらと見えてきます。
これが良い[味]となり、新品の状態よりブーツを更に魅力的なものにしていきます。
リペアしながら長く履き続ける事の出来る、[REDWING]ならではの経年変化を存分にお楽しみ下さい!!



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*つま先部分をご覧ください!

*[縫い合わせモカ]

 6インチブーツと同じ、二つのパーツを縫い合わせたモカ。
通常のREDWINGのOXFORDは、縫い合わせではなく、型押しでモカシン部分を仕上げています。



*[レザー・シューレース]

 [Irish Setter]発売当初は革のシューレースが付けられていました。
このクラシカルなディテールも再現しています。
今回は[こげ茶]のレザーを採用、次第に茶色味を帯びるブーツの色合いと自然に馴染むカラーです。
(ブラックのシューレースも付属しますので、コーディネートに合わせて付け替えてお楽しみ下さい!!)



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*[レクタングル・バータック・ステッチ]

 一番下のアイレットの更に下にある四角いステッチに注目して下さい!
これは[レクタングル・バータック・ステッチ]と呼ばれる、 1980年代まで、腰革のカン止め補強として縫われていた長方形(レクタングル)のカン止めステッチを再現したものです。

*型紙の改良等の理由で廃止となったこのステッチを再現する為に、引退した技術者を工場に呼び、専用の機械のメンテナンスを行わなければなりませんでした。
地域の人々との繋がりを持ち続ける[REDWING]社ならではのエピソードです。



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*[サイズ刻印]

 サイズ表記はヒール裏に刻印されています。
これも当時の仕様のままです。



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*[アイリッシュ・セッター]織りタグ

 猟犬[アイリッシュ・セッター]をデザインしたタグは、[織りタグ]、[プリントタグ]、[半円形タグ]等、時代と共に変化を続けました。
今回の[Irish Setter]には1950年代登場当初の[織りタグ]を採用しています。


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*かかと部分も通常のOXFORDとは異なり、ライニングの付かない一枚革の[腰革]を[市革]で縫い合わせてあります。


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*ソールは[TRACTION TRED](トラクショントレッド)、
1958年に[アイリッシュ・セッター]に採用されていたクッションクレープソールが持つアーチサポートと軽量性能はそのままに更にグリップ力を高めたソールです。



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*[シューズボックス]

 こちらが[Irish Setter]全モデルに共通するシューボックス、靴箱にもかつての[アイリッシュ・セッター]に使用されていたサイドシールを再現しています。
(写真は別品番のものです)


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 * REDWING [Irish Setter] “Oxford” #9894 Black "Klondike" 2017 SS、如何でしたでしょうか?

*"Black Klondike”は、押さえた艶感のある素晴らしい革、実物の色合いは、下地の茶色を感じさせる、こげ茶に近い[黒]です!

*久しぶりに新作として登場した"Black Klondike”のREDWING、是非店頭でお試し下さい!!


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本日も、最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。
感謝!


それでは、ご来店を心よりお待ちしております!!


by hts-rs | 2017-03-11 19:24 | Red Wing
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